平泉


暫定リスト登録から10年かけて地域の努力が実った平泉

 東京から東北新幹線で一ノ関まで約3時間。東北本線に乗り換え約10分。東北地方を治めた奥州藤原氏の都として栄えた平泉は、源義経の終焉(1189とされる)の地としても知られる。

 後三年の役(後三年合戦/1083年~1087年)に巻き込まれ、妻子を殺害された初代清衡は「争いのない仏国土」の建設を。この浄土思想の世界を再現し理想郷として作られた寺院や自然環境を活かした庭園が、平和希求の精神がユネスコ憲章に相通じるのとされ世界遺産への登録が決まったわけだ。

 世界文化遺産登録の正式名称は、「平泉仏国土を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群」。構成資産は5つ。藤原氏三代の遺体と四泰衡の首級安置する金堂がある中寺)。二代基衡と三代秀衡によって造営された毛越寺()。基衡の妻が建立た寺院跡の観自在王院跡と)。秀衡が建立し無量光院跡()。信仰の山として崇めれた金鶏山()。中でも中尊寺の金色堂は、堂内外をすべて金箔で包み、螺鈿(らでん)や蒔絵(まきえ)が施された絢爛豪華なもの。保存状態も良好だ。
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