MFトム・クヴァリーを追加招集

FA（イングランドサッカー協会）は現地時間８日（以下現地時間）、10日にオランダとの国際親善試合に臨むイングランド代表から、MFフランク・ランパード（チェルシー）がのどの感染症により離脱したことを発表。マンチェスターＵに所するMFトム・クヴァリーを追加招集した。　強豪オランダとの一戦を控えるイングラド代表では、MFジャック・ウィルシャー（アーセナル）、マイケル・キャリック（マンチェターＵ）が負傷により脱。さらに今回ランパードも不在となったことを受け、クレヴァリーの招集に至った。

　21歳のクレヴァリーは、７日に行なわれたマンチェスターＣとのコミュニティー・シールド（スーパーカップ）に途中出場。華麗なパスワークからネットを揺らしナの同点ゴールに絡むなど、堂々たるプレーを披露していた

　今季からマンでクレヴァリーとともプレーするMFアシュリー・ヤングは、８日の記者会見のなかで「彼には素晴らしい未来が待っている。昨日（７日）の彼はすごかったし、トップレベルの選手になると確信しているよ」と語り、同選手の才能を絶賛している

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